アベノミクスの盲点

私は元来保守中道の考えで、二大政党論者ではありますが、
55年体制を目論見、あわよくば戦前回帰に戻ろうとする、
安倍第二次政権には異を唱えるものです。
そのおもな理由と疑念は、
1)三本の矢という、金融緩和・財政出動・成長戦略という術は、なぜ以前にもっとはやく使わなかったのか。
2)先の総選挙でTPP反対を公約するもそれを貫けないのはどういうことか。
3)まず消費税増税先行ありきを既成事実化させるため、
マスメディアを取り込むのはどうしてなのか。
4)失敗したレーガノミクスを真似てアベノミクスという荒技に出たのはどうしてなのか。
5)早急にする必要もないのに、平和の保険でもある日本国憲法の改正にこだわるのはどうしてなのか。
6)祖父の岸信介氏が導入した原発政策を、なぜ強行に押す進めるのか。
7)原発の安全性の保証や保守や最終処理の糸口もみいだせないまま、輸出にこだわるのはどうしてなのか。
8)東日本大震災の復興が依然として進まないのに、手つかずなのはどうしてなのか。
9)年金改革・社会保障制度改革を行わず、増税だけに目を向け、国民にばかり負担をかけるのはどうしてなのか。
10)公務員改革・官僚制度改革をしないまま、目先の制度のシステムをいじるだけの政を行うのはなぜなのか。
11)若者の雇用不安を解消させない。
12)物価目標より所得目標を優先しないのはなぜなのか。
13)なぜ説得力のある外交ができないのか。
14)弱者救済、セーフティーネットに力を入れないのはなぜなのか。
15)SNS(facebook人口は1300万人だけ)、
ネット選挙運動解禁はそんなに必要な事なのか。
16)国防はまず平和的な話合いで信頼構築であるのに、
なぜ張り合うのか。習氏は温厚で口ではあまり細かなことはいわないが、
水面下では相当な外交をやっている。建前だけの外交だけでは限界がある。

萌ゆるペン!として、
逆に申し上げるならば、
民主党が付けいる隙はいくらでもあります。
やり方によっては議席は大幅に増やせます。
野田氏が勇気を持って惨敗を覚悟で解散したので、
壊滅的な結果にはなりましたが、
視点を変えて眺めてみると、憶測ですが、
安倍政権は単に漁夫の利を得ただけであり、
三党合意などはなから守る気はなく、
狭い角度で権力の保持にエネルギーを使い、
戦前と同じ官僚・財界・マスメディアの一大勢力を、
つくりたいだけなのかも知れません。

ですから今の政権は、
本来の自由民主党のあり方ではありません。

 

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