内部告発の正当性と既存権力の不条理性。

米国で内部告発によって不祥事が明らかになったものでは、ニクソン大統領ウォーターゲート事件や、ウィキリークスによる機密文書流出事件などが有名。今回のエドワード・スノーデン氏の内部告発を米国と英国メディアはなぜ素早く、情報元を明かしたのかは分かりませんが、執拗にスパイ呼ばわりする背景には国家的不都合が生じるからなのかも知れません。しかし、米国の諜報組織の大きさには末恐ろしさを感じます。極点に言えば私たちが、もしブログやSNSで建設的な批判をしただけでも、米国からはテロ容疑者扱いになっているかも知れませんね。もし、そうだとしても、少しも怯むことはないのですが、イラク戦争やアフガン戦争の正義や大義がなかったことを思えば、エドワード・スノーデン氏を判官びいき的な目で観るのはしかたがない。内部告発は客観的に観ても重大な犯罪なのでしょうか。マイノリティ・リポートは潰され、マジョリティ・リポートが正しくなくても正当化される社会は、未来の訪問者からは不条理に見えるのは間違いないでしょうね。

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